「timelesz project(タイプロ)」から誕生したユニット・デュオ・グループが、2026年の音楽シーンで大きな存在感を放っています。その代表格が本家のtimelesz、そしてタイプロを経て誕生したROIROM(ロイロム)とTAGRIGHT(タグライト)です。
いずれも「timelesz project」というオーディションを共通の出自に持ちながら、規模も所属事務所も歩んできた道もそれぞれ違います。本記事では、公開されている動員数や活動実績をもとに、3組の人気ぶりを比較してみました。
ROIROM(ロイロム)とは
ROIROMは、本多大夢さんと浜川路己さんによる2人組ユニットです。2人は「timelesz project」でファイナル(6次審査)まで進みながらもtimeleszへの加入は叶わず、その後2025年5月に古巣の芸能事務所・キャッツアイでユニットとして再出発しました。
活動実績としては次のようなものがあります。
- 2025年11月、有明アリーナでのプレデビューショーケースに約2万人を動員
- 2026年5月、配信シングル「CLASSIC WAVE」でメジャーデビュー
- デビューからわずか2カ月後の同年7月、横浜アリーナで初の単独公演(2デイズ)を開催し、こちらも大きな話題に
- デビュー直後から日本テレビ系の冠番組が立ち上がるなど、メディア露出も活発
結成・プレデビューの段階からアリーナ規模の動員を実現しており、2人組ながら非常に速いペースで知名度を伸ばしているのが特徴です。
TAGRIGHT(タグライト)とは
TAGRIGHTは、同じくタイプロ出身の西山智樹さんと前田大輔さんが発起人となり、自らメンバーをスカウトして結成した7人組ボーイズグループです。ホリプロ所属で、こちらもドキュメンタリー番組を通じて結成過程が公開されたことで注目を集めました。
- 2025年12月、日本テレビ「シューイチ」で新メンバー5名を発表し7人体制でスタート
- 2026年1月、プレデビュー曲「FOREVER BLUE」をリリース
- 2026年7月15日、デビューシングル「ZERO」でメジャーデビュー。各種音楽チャートにチャートイン
- 2026年8月、東京・豊洲PITでファーストライブを開催し、1stアルバムと全国ツアーの開催をサプライズ発表
7人組ということもあり、グループとしての一体感やセルフプロデュース色を打ち出しながら、着実にステップアップしている段階です。会場規模としては、豊洲PIT(キャパ約1,000人規模のライブハウス)からのスタートとなっており、ROIROMの有明アリーナ・横浜アリーナといった大箱でのスタートとは規模感が異なります。
timelesz(タイムレス)とは
timeleszは、旧Sexy Zoneが改名して誕生した、STARTO ENTERTAINMENT所属の老舗アイドルグループです。「timelesz project」はtimeleszの新メンバーを選ぶために実施されたオーディション企画であり、ROIROMやTAGRIGHTのメンバーたちは、いわばこの企画の”出身者”にあたります。
- 2025年12月〜2026年にかけて京セラドーム大阪・東京ドームなどでドームツアーを開催し、総動員数は約33万人
- 続く2026年のアリーナツアーでも約32〜35万人規模の動員を予定
- 公式X(旧Twitter)のフォロワー数は50万人超、ファンクラブ会員数は約90万人超という報道も
- チケット当選倍率は会場や公演によって差はあるものの、平均3〜5倍、人気公演では7〜8倍以上になると予想されている
長年の活動実績とSTARTO ENTERTAINMENTという大手事務所の看板を背景に、動員規模・ファン数ともに桁違いの数字を誇ります。
3組を比較すると
| 項目 | ROIROM | TAGRIGHT | timelesz |
|---|---|---|---|
| 事務所 | キャッツアイ(レーベルはビクターエンタテインメント) | ホリプロ | STARTO ENTERTAINMENT |
| 人数 | 2人 | 7人 | 複数名(グループ体制) |
| 結成・活動開始 | 2025年5月 | 2025年12月 | 旧Sexy Zoneから長年活動、2023年改名 |
| デビュー | 2026年5月「CLASSIC WAVE」 | 2026年7月「ZERO」 | ―(既存グループとして活動継続) |
| 象徴的な会場実績 | 有明アリーナ(プレデビュー)→横浜アリーナ(単独公演) | 豊洲PIT(ファーストライブ) | 東京ドーム・京セラドーム大阪などドームツアー |
| 動員規模の目安 | 単独公演で約2万人規模 | ライブハウス規模からスタート | ツアー総動員約33万人規模 |
こうして並べてみると、timeleszは長年の活動実績と大手事務所の後ろ盾を持つ「別格」の存在であり、ドーム規模での動員やファンクラブ会員数の面で他の2組とは次元の異なる人気を誇っていることがわかります。
一方で、ROIROMとTAGRIGHTはいずれも2025年に結成されたばかりの新しいグループという共通点があります。その中でもROIROMは、プレデビュー段階から有明アリーナで約2万人、デビュー後2カ月というスピード感で横浜アリーナ2デイズを実現するなど、新人としては非常に高い動員力を見せています。TAGRIGHTはメジャーデビュー直後というタイミングもあり、現時点では豊洲PITのようなライブハウス規模からのスタートですが、デビューシングルのチャートインや1stアルバム・全国ツアーの発表など、着実にステップを踏んでいる段階といえるでしょう。

まとめ
- timelesz:STARTO ENTERTAINMENT所属の老舗グループで、動員規模・ファン層ともに別格の人気を誇る
- ROIROM:2025年結成の新人ながら、プレデビュー段階からアリーナ規模の動員を実現しているスピード感が魅力
- TAGRIGHT:7人組らしい一体感とセルフプロデュース色が特徴で、メジャーデビュー直後の今まさに成長中の段階
3組とも「timelesz project」という同じ出自を持ちながら、事務所の規模や結成経緯、活動スタイルが大きく異なるため、単純な人気の優劣というよりは、それぞれ異なるフェーズ・異なる強みを持つグループとして楽しむのがおすすめです。今後の動員数やチャート成績の推移にも注目していきたいところです。
※本記事内の動員数・フォロワー数・チケット倍率などの数値は、各種ニュース記事やファンによる推計に基づくものであり、必ずしも公式発表の確定値とは限りません。最新かつ正確な情報は、各グループの公式サイトや公式SNSでご確認ください。


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